日本人の主食であるお米がスーパーなどで、当たり前のように低価格で売られていますが、みなさんはそのお米がどのようにして作られているかを知っていますか。みなさんの中には、知らない人が少なくないのではないでしょうか。
私たち谷口ゼミナールでは、2010年6月5日に、甲南大学の環境教育野外施設(広野グランド)で午前中から甲南小・中・高校生(110名)と、午後には大学の広域副専攻科目の「環境教育の実践T」の学生(145名)の計255名と田植え体験を行いました。最初は、なれない泥の中に素足で入ることをためらっていた子たちも、慣れてくると楽しそうに稲の苗を植えていました。泥まみれになりながら、丁寧に心を込めて行った田植えの経験は、心に残る思い出となったのではないでしょうか。
田植えの経験を通して、私たちは生命を育てることに少しでも触れることが出来たような感じがしました。また、理屈で理解できても、実際に行動してみないと分からないことが多いことを学びました。
今回の田植えだけでなく、私たちのゼミナールでは、環境教育の実践や、甲南三学園(甲南幼稚園・小学校、甲南中高、甲南女子中高)と共に、四季を通じて生命を育てる体験を行っています。7月には、4月に植えた夏野菜の収穫祭を行います。10月には、稲刈りと脱穀、12月には、自分達で収穫したもち米を使って、餅つき大会を行います。生命の大切さを感じられる貴重な機会ですので、興味のある人は、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。 |